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2009.03.14 Carrying Full Balanced Head Phone Amplifire
Carrying Balanced Head Phone Amplifier
ハイエンドバランスヘッドフォンを町に連れだそう!
ハイエンドなのに 電池駆動! バランスヘッドフォンアンプなのにこんなにコンパクト! さらに信じられない高音質!
こんなヘッドフォンアンプが欲しかった! さあ ハイエンドバランスヘッドフォンを連れだそう! OJI Specialが実現しました。
ポータブル環境の限界。それは ポータブルが故 良いと分かっていても出来なかった バランス駆動ではないでしょうか!
共通インピーダンスを持たず、ドライバーユニットを 正負対称にドライブするという スピーカーやヘッドフォンの理想のドライブを実現する バランス駆動。耳に一番近く細かな音も減衰することなく 更に環境ノイズの影響を受けにくいバランスヘッドフォン。だからこそこだわりたい! ハイエンドオーディオを超えたい!
一般のアンバランスアンプの二倍の回路を持つバランス駆動。電力消費も大きく さらに大型になり、バランスの特長を生かしたハイエンドポータブル環境では不可能と思われていました。
しかし OJI Specialはあきらめません。
不可能と言われた デジタルオーディオでこれ以上の完璧はない バイナリ一致を実現、さらに デジタル領域から完全バランスを実現した DDAC-Pro2.それらの高度な技術を生かし、バランスドハイエンドヘッドフォン用ポータブルアンプの誕生です。
バランス入力ありのフルバランスモデルと、携帯に便利なアンバラ入力バランス出力アンプ。ともに電池駆動です。
ポータブルとはいえ内部はハイエンドパーツで固めてあります。
この音が信じられますか!? 本日ハイエンドヘッドフォンショーに先駆け 秋葉原 エンゼルポケットさんでのイベントで発表いたします。
2009.03.12 ATH-5000リケーブル
ドライバユニットから全て交換仕様
通常分岐点までは 短いため影響が少ないのと、装着したときの柔らかさなど利便性を考慮してオリジナルワイヤーを使うことが多いのですが、今回は、方チャンネル 当社Φ6ワイヤーにてドライバーユニットまで配線をいたしました。
外装は シルクシース仕様、アンバラでの使用も考慮してお客様指定のフルテックのΦ6.3標準ジャックを使い変換ケーブルも作りました。
当初 お客様からの依頼でサユウチャネルの音量バランス的な部分が気になる とのことで 簡易的な周波数特性データ取りをいたしました。
コンマ数デシの違いで誤差の範囲 ということから改造に踏み切りました。
計測して感じたことですが、耳の特性に合わせ ある周波数に谷があります。
当社所有の他のテクニカのヘッドフォンではその周波数やレベルが違います。このあたりが味となって現れていると思いますし、耳の構造を良く解析している結果だと感じております。
さて
通常 スッキリした音となる傾向のあるロジウムメッキコネクタを使うことが多いのですが、今回はお客様の要望でハイエンド金メッキタイプを使っています。
金メッキも良い味を持っており、他の貴金属メッキと比べ一長一短ですが、当社ケーブルとのマッチングにおいては、ゆったりした低域としっとりとした高域となる傾向があるようです。
ATH-5000は全体域に渡って高解像度で私は非常に好きな切れのある いわゆるテクニカサウンドだと思います。強いて言うとソニーほどではないにしろ少し線の細い感じのあるATH-5000ですが、リケーブルと金メッキコネクタの効果でボーカル等しっとりと聞かせてくれます。
アンバランス使用では 太いワイヤーの性もあると思いますが、悪く言うと少し抜けの悪さが目立つ感じになりますが、バランスアンプでは ドライブ感のある低域となることから、バランスリケーブルの良い面が現れていると思います。