DPAT,DDAC,MTCSS、Crystallizedシリーズに代表されるハイエンドオーディオ機器はもちろん、オリジナルポータブルオーディオ機器,PC audio(PCオーディオ)やHTPC,そしてAV機器などオーディオだけでなくコンピューター,アナログ技術を駆使して高度なオリジナル商品,カスタム商品,カー用品をお届けする それが OJI Specialです。改造、特注などのカスタム品 custom-made もお気軽に

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お客様へ
日頃 OJI Special改造をご依頼いただきありがとうございます。
おかげさまで 多くのお客様からご依頼を頂いておりますが、非常に多くの最新アイテムの改造を手がけている関係上、解析に時間がかかり、お待たせしているお客様も多くいらっしゃいます。 日々 努力しておりますが、改造はハンダ付け一つとりましても品質や音質への影響は避けられないこと そして妥協のない最上級の改造を行うために、今まで通り時間をかけ じっくりと改造しております。
 納期に関しまして 改造内容によりましては通常よりも 1~2週間以上納期が長くかかっている場合もございますが、全ては 品質と音質を第一に考えておりますので なにとぞご理解お願いいたします。

2012/02/15 Edition10 バランスリケーブル

かなりガツンとくる印象が Edition10です。まさに ヘッドフォンは楽しい! と 言わんばかりの サウンド、そして 他機種との差別化や違いをハッキリさせているような機種だと思っていました。 Edition8は 上手く頭の形に合って耳がピッタリ行くと 十分な量感が得られますが、 10は 全体的に良い感じで鳴っていると思いましたがお客さまの要望で ALOのケーブルに換装しました。
以前にも Edition8で好結果を得ているのと、バランス化という事もあり、低域の充実感を表現するには良いかなと感じていました。
お客さまの評価が楽しみです。
0-E10_recable.jpgEdition 10 + ALO お客様の感想
以前に依頼しましたT1バランスとedition10バランス
エージングも十分と思いますので簡単ですが感想を送ります。
1、edition10バランス(ALOケーブル)使用もともとedition10の公式バランス版を使っていたのでその音の解像度と鋭さに驚きつつももうすこし余韻やアナログ的な味わいがあればいいなと思っていました。そこで思いついたのがゼンハイザーHD800用のALOケーブルの移植。ALOのケーブルは温かみのある音色になるのでこれをedition10に移植できればと思い改造を依頼しました。
結果、上のこころみはかなり上手くいったように思います。
もともとedition10の持ってい人工的な音の煌き解像度の高さをそのままに、響きの余韻やアナログ的な味わいをほどよく加えることができました。
ただそこは、もともと人工的な音色のedition10完全にアコースティックな響きとなると他のヘッドホンに譲ります。
しかし、いっぽうでシンセサイザーのような電気的な音に関しては本当に素晴らしいです。ALOケーブルの効果で音にアナログ的な心地よさが隠し味のように加わり、エレキの音に関しては理想的なヘッドホンとなったと思います。良い改造をありがとうございました。

T-1 バランスリケーブル

最近多いのが T-1です。とにかく全体的なバランスとフラット感、さらに 装着感の良さで モニターとは異なる味があります。
しかし 低域の量感や抜け と言った感じや 良い意味で ホワッとしたサウンドは 逆にガツンとくるスピード感の演出が苦手な感じがします。
低域のアップグレードや抜けは バランス化、そして 中高域はワイヤーとコネクタなど様々な要因で良い方向に向かうようにお客さまと相談しながら改造を進めています。

ただし 実際に聞く音楽のジャンルや装置がそれぞれ お客さま毎に違いますので いつも 評価は大切にしております。
どんな 感想か楽しみでしたが 十分なエージングの後の感想をいただきました。
0-T-1_recable.jpgベイヤーダイナミック T-1お客様の感想
こちらはもともとやや暗めの音色のT1をロジウムメッキのアコリバプラグでスッキリさせたいのと、あとバランス化による性能の向上を目指して改造を依頼しました。

結果、素晴らしいです。バランス改造前のT1と比較して高域が鮮やかになり音場もHD800並に広くなっています。
また解像度もかなりあがり、全体に性能が大きく底上げされた感じがします。
私は今まで改造していただいたヘッドホンのほかにもHD800をhyperion agという銀製のケーブルでバランス化したものやグラドPS1000のバランス版なども所持しているのですがこの改造T1はそれらと比較しても僅かに性能で勝るというか(もちろんそれぞれのヘッドホンには個性があり単純な比較はできないのですが)
正直いままで聴いたヘッドホンの中でもっとも原音忠実かつ高性能なものとなったのではないかと思います。こちらも良い改造、ありがとうございました。




2012/02/15 リケーブル

T-5P.jpg

2012/1/4 Edition8 リケーブル

ブレンドチューンコバルト ハイエンドリケーブル仕様 を更にアップグレードした Pure carbon fiber 仕様DSC_0863.jpgcarbon13.jpg

ブレンドチューンは、SN感の良さと 色つけのないクリアーな音色が特徴です。特にハイエンドヘッドフォンに使用すると、ソース音元の善し悪しはもちろん、アンプなどの特性もあらわになるくらいに、その良さが発揮されますが、さらに SN感の良さを追求した ピュアカーボンシース仕様です。
ノーマルでは若干ゴリッとした印象の音質に感じることもありますが、ハイエンドということでフラット志向になればと感じ製作しました。 また 音質は 前述の様にもちろん重要ですが、エディション8はメタリックなハウジングですので 黒のカーボンは特に高級感がありシャープな印象となります。
製作者側としても格好良い! と感じましたが 音質含めた お客さまの声が気になりました。



お客さまの声

DSC_0865.jpg迅速な、メールの対応、商品の発送ありがとうございます。
まず、ヘッドホンを、見た瞬間、ケーブル太い。これ、ポータブル環境でつかえるの?第一印象でした。しかし手に取ってみると、ケーブルは、やわらかいし、手持ちのバッグにもはいるので、よかったです。まぁ、この手のヘッドホン持ってる方は、携帯性など2の次ですか、全く問題なです。高級感ハンパないです。
 さて、肝心の音質ですが、家にあるヘッドホンアンプと、imod+iqubeで鳴らしたところ、低音が出すぎ?久々に聞いたからそう感じたのかもしれませんが。けどいま100時間鳴らしたところ、低音がすこしおさまり、低、中、高域ともによくでて、ノーマルのe8より聞きやすいです。音の芯が前の、e8よりしっかりしてるのもよかったです。もうポータブル用ではないですね。家のスピーカーを使用せず、がんがん使用しています。
この度は、ありがとうございました。

2011/12/25 Beyerdynamic T1 Carbon balanced recable for ZODIAC GOLD

ZODIAC GOLD ダイレクトコネクティング仕様 
当社ハイエンドリケーブル仕様 を更にアップグレードした Pure carbon fiber 仕様

ZODIAC GOLD + VOLTIKUS(ゾディアックゴールド+ボルティカス)とベストマッチングさせるために ベイヤーダイナミック T1 をさらに OJI Specialチューンニングをいたしました。DSC_0858.jpg

圧倒的なフラットネスと澄み切った中高域をさらに究極に導き、バランスダイレクト接続による超高分解能な低域を目指しました。
特選ワイヤーはもちろん、バランスを活かすためのガード接続。さらに シールド効果も期待でき、タッチノイズさえも排除したい高分解能を活かすために ピュアカーボンシース処理を施しました。
静寂の中に展開する音楽をじっくり楽しんでいただけることと思います。
DSC_0856.jpg

お客さまの声

お世話になっております。
ヘッドフォンについてですが、現在約30時間ほどエージングしましてその感想ですが、もともとフラットに聞こえると言われているT1ではありますが、私としては高音、中音はアンバランスでも世に出ているヘッドフォンの中では、群を抜いていると感じてはいましたが如何せん低音が先の2つから比べると弱いと感じておりました。

ところが、バランス化したことによる効果は覿面で、この弱く感じていた低音が高、中音に負けないくらい出ております。

低音が出ていると言っても低音が強く出ていると言う訳ではなく、低音と重低音のすみ分けが出来ていると表現したほうが良いと思います。また、解像度が向上した効果なのか音場がHD800以上に出ていると感じます。

HD800は音源などをかなり選ぶのに対し、T1は選ばないので何を聞いていても楽しく、クラシックやサントラのクラシックは確実にいつの間にか寝てしまうくらいです。