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お客様へ
日頃　OJI Special改造をご依頼いただきありがとうございます。
おかげさまで　多くのお客様からご依頼を頂いておりますが、非常に多くの最新アイテムの改造を手がけている関係上、解析に時間がかかり、お待たせしているお客様も多くいらっしゃいます。　日々　努力しておりますが、改造はハンダ付け一つとりましても品質や音質への影響は避けられないこと　そして妥協のない最上級の改造を行うために、今まで通り時間をかけ　じっくりと改造しております。
　納期に関しまして　改造内容によりましては通常よりも　長くかかっている場合もございますが、全ては　品質と音質を第一に考えておりますので　なにとぞご理解お願いいたします。

Ultimate Ears UE Reference Monitor と　OJI Special　reference R-Wire そして　当社だけのオリジナル　Cobalt X-1000　プラグの組み合わせです。
あくまでもナチュラルに　あくまでも透明に　UEのモニターサウンドを極限まで引き立てる組み合わせです。
何処までもフラットに伸びきる中高域と自然な低域を高分解能でお楽しみいただけます。

Edition5のリプレイスメントケーブルのオーダーが最近増えてきましたが、　自宅のみならず　ポータブル環境で　お使いになる方もいらっしゃって、やはりポータブルでお使いになる場合には　当社　Reference R series Balanced Replacement Cable　が大好評で　色つけの無い　フラットなサウンドは　ハイエンドヘッドフォン　やイヤフォンであればあるほどその真価を発揮します。　
MMCXコネクタは非常に簡単な構造で　多くのリプレイスメントケーブルが売られておりますが、　やはりコネクタが小さいと言うことも有り、問題も多いようです。
当社では　相性の少ないプラグを　厳重な品質管理の下で使用しておりますが、　Edition5は何故か相性が有るようです。　
本来規格内であれば　相性という問題は生じないはずなので、相性という言葉は、あまり好きでは無いのですが、最大と最小が組み合わさった場合は　あまり良い結果にならない様です。
また　ハウジング側も　若干引っ込み加減であったり　プラグ側も同様な場合　上手く勘合まで至らない　と言うこともある様です。もちろん音は出ますが、問題です。

今回は　当社　リファレンスケーブル　BDI-R254-M-12をお使いの方がEdition5への当社コネクタの勘合性の良さを評価していただき　他の手持ちのケーブルのコネクタの変更依頼に対応いたしました。

whiplash-Twcu 26 copper」 「whiplash-twag V3」　ですが、ともに　Edition5への勘合性が悪く、交換依頼となった訳ですが、　純正と変わらない様な仕上がりでMMCXプラグ交換を心がけました。　Edition5への勘合性は結構緩いものが多いようです。　カチッとはまってもグラグラしているなど　ポータブルユースでは　問題も多いようです。
今回　交換したのですが、　１ヶどうしても収まりの悪いものが出てしまいました。
最終的には　本体を送っていただき　本体にあわせ更に選別して納品いたしました。



■お客さまの感想
１，リファレンスケーブル
「Reference R series Balanced Replacement Cable」につきましては、純正ケーブル、他社のケーブルと比較しますと、全帯域で見通しが良く、繊細さも感じます。特に、高域が素晴らしいです。
聴き疲れも無く、取り回しの良さとMMCX端子の差し込みがとても安定し、正に「リファレンスケーブル」と感じ、使用する頻度も含め、一番のお気に入りになりました。
末永く愛用させて頂きます。


２，端子交換関連
依頼品につきましては先に頂きました貴社製品の「Reference R series Balanced Replacement Cable」
同様に端子の差し込み時の安定を得る事が出来ました。
純正ケーブル以上に安定し、とても満足しております。
MMCX端子の相性等考えますと、最初からヘッドホンも一緒にお送りすべきで有った事、お詫び申し上げます。
この度は、納得行く迄のご対応、誠に有り難う御座いました。
また、これからも宜しくお願い致します。

MMCXコネクタ使用機種が増え　活気のあるイヤフォン関連ですが、　SR-71BOJI Special　＋　AK240お使いのお客さまからの　ハイエンドワイヤーの依頼です。
OJI Special　リファレンスRワイヤーは　ハイエンドになればなるほどその真価を発揮し、フラットで緻密、そして色つけの無さは特筆すべきものがあります。
特に　SR-71B　OJI Specialのような　バランス　かつ　アナログアンプ　かつ　色つけを嫌う機種の場合　そのワイヤーの特性が最大限に発揮されます。
お客さまは　バランス駆動で　運用されておりますが、　様々な状況を同一条件を作り出して比較され　最終的に　AK-240　→　リファレンスバランスLINEケーブル　→　SR-71B　OJI Special　→　リファレンスRワイヤー
に落ち着きました。

AK-240ダイレクトでは　純正ケーブルのバランス化含め　様々な状況を確認。
さらに同一ケーブルで　SR-71B　OJI Specialからの音質を確認
そして　最終的に　BDI-R71B-M-12　になりました。