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Laxman 2010/05/30

オーバーホールと高音質化改造

往年の名器。そのサウンドは今でも色あせることなく聞かせていますが、コンデンサーなどの消耗部品長年の使用でさすがに劣化しています。

クリアーで繊細なLaxmanのサウンドを壊さないように最新パーツで武装しました。
さらに ACインレットは 日本用の 2P(コンセント形状)から 高級電源ケーブルに変更できるように 現在の高級オーディオ用に交換しています。 フルテックの金メッキタイプです。
また ロータリースイッチ、入出力など しっかりと洗浄復活を行っています。

lux2.jpglux1.jpglux7.jpg作業はしっかりと養生を行い実施


lux3.jpgハンダ付けで特性も変わります。lux4.jpgクリーンアップとコンデンササー交換 (裏面部品も取り付けし直し)lux5.jpgフルテック インレットに交換 (ACコンセントタイプからの変更)


lux6.jpg高耐圧フィルムコン

お客様のコメント

改修いただいたL-507、聴いてみました。
雑味のない、スッキリした再生音というのが、第一印象です。
明瞭でありながら硬さをみせないという、このアンプの持ち味がしっかり生かされています。そのうえで、今回の手直しによって、いっそう音の通りが良くなったというか、音の純度が上がったように聴き取れます。

音の太さ、厚みという面でも十分なものを備えており、今日のアンプと比べても遜色ない堂々たる音で、タンノイ・スターリングを駆動しています。ありがとうございました。


Westone ES3X リケーブル 
2010/05/30

Westone 最新のES3X
早速 リケーブルしました。 ベールの一切無い音にさらに磨きをかけ低域から高域まで厚いサウンドを目指しています。
コバルトプラグとシルクシースのコンビネーションです。

コメント等後日掲載予定
westone1.jpgwestone2.jpg



UE10ProおよびShure MPA-3C リケーブル
2010/05/20

高音質イヤフォンでは定番の UE 10Pro。 さらに iPhoneで便利に使うための MPA-3C。 今回 ブレンドチューンコバルトでリケーブルいたしました。
ワイヤーはカーボンシースタイプです。
DSC_8107.jpgUE10ProDSC_8200.jpgMPA-3C

お客様の感想

まず外観から。
外観:非常に丁寧かつ美しい仕上がりで感激いたしました。Webページの写真である程度わかっていましたが、こうして手に取って直に観るとやはり自作するより依頼して本当によかったと思える出来映えです。また収縮チューブは白を指定した方が良かったかなと思いましたが、汚れなどのことを考えると、結果おまかせの黒で良かったと思っています。

さてUE10Proの外観です。純正ケーブルは流用しないのかなと思っていましたが、イヤホン側コネクター部だけは再利用されているようですね。イヤホン側から3センチ程度までワイヤーが入っており、純正同様耳かけ部の形状記憶ができるようになっているのでうれしいです。コネクター部からY分岐まで35センチ、これは注文通りです。またY分岐からほんの15センチ程度のBlendTune + carbon & silkシースケーブルで、6センチのコバルトミニプラグとなっており、全長56センチです。まったく希望通りの長さに仕上がっており、ありがとうございます。

次は、UE10Proの音質のレポートです。
最初に感じたのは驚異的なレスポンスの早さです。キレの良さとも言えるでしょう。もともと10ProはShre SE420に比べてカタログスペックで高域の周波数特性が若干落ちますので、オリジナルケーブルの場合だと、高域の繊細さと解像度の高さはSE420にほんの少し劣っているように聴こえていましたが、重低音の好きな私はその点につてそんなに大きな問題ではありませんでした。が、リケーブルしたら、なんとSE420と同程度に伸びやかで繊細で高解像度な高域となっています。これは驚きです。むしろクリアーさにおいて、SE420のそれを凌駕していると感じます。
不純成分をシャットするBlendTune+Cobaltの効果により、倍音成分(ハーモニックス成分)がより瑞々しく華麗に聴こえるためと推測できます。つまり高域の残響音がはっきりとそして長く聴こえます。また10Proの個性である豊かな低域とのバランスの良さにより、甘いものに塩を添えるがごとく、イヤミでないメリハリがつきそのように聴こえてくるのではないかとも推測できます。とにかく、シンバルやウインドチャイムの透き通った音色と長く続く残響あるいは余韻はオリジナルケーブルでは絶対出ないのではないでしょうか?これこそがショートバージョンのBlendTune+Cobaltの威力と実感いたしました。また中低域は、量感はそのままにやはり解像度が増し、念願のバスドラとベースギターのよりクリアーできっちりとした分離が体感でき?>>

補足、FiiO E5 OJI Special with BlendTuneCobalt Docケーブルとの併用では、先に述べた感想のさらにもう一段上のレベルの音を出してくれました。UE10Proがここまで出るとは・・・。筆舌しがたいとんでもないレベルです。特に各楽器の3次元的位置関係が明確に見えてきます。そこら辺のヘッドホンはぶっ飛んでしまいます。OJI Special、恐るべし。